DWGdirect ライブラリの使い方を解説… 現在、2つのコンテンツがあります。
http://wiki.opendesign.com/ (英語)
- OpenCAD: Developing a DWGdirest MFC Application
- Getting Started with DWGdirect.NET
OpenCAD: Developing a DWGdirest MFC Application
これは、SYCODE Deelip 氏 がODAへ提供したもので、彼の本 (ここで購入) の内容がそのまま Wiki コンテンツとして掲載されています。 4月末、「これに記事を追加していけば、簡易CADが出来ちゃうでしょ?それがOpenCAD! 」 という話で盛り上がったのですが (参考) … 初版がアップされてから更新されておりません。
という私も… これをベースに日本語版を作成しよう! というのが、Ebatechを再開した理由だったのですが… なかなか時間が取れずにおります。(汗)
Getting Started with DWGdirect.NET
こちら (DWGdirect.NET の使い方) は、ODAのスタッフによって作成されています。これまで、ほぼ1ヶ月に1 章 (Chapter) くらいのペースで記事が加えられていましたが… 今回、「4章 – 印刷」 が投稿されたことによって、簡易印刷付きDWGビューアを作るところまでの解説が終わりました。
DWGdirect は C++クラスライブラリであることから、VB, C# プログラマには敷居が高かったのですが… DWGdirect.NETの登場によって、手馴れた .NET Framework の手法で DWG図面を扱うプログラムを作成できます。
VBプログラマ向けには、以前より、DWGdirectX (ActiveX版) が用意されておりましたが、 DWGdirect.NET は、DWGdirect本来のクラス構造にダイレクトにアクセスできるため、より汎用的で自由なアプリケーションの開発が可能に…. と期待しています。
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タグ: .NET, DWGdirect, OpenDesign