データとデザインが綺麗に分離されている点も、CMS(コンテンツマネジメントシステム)の1つのメリットである。 デザイン部分が完全に分離されているので、テンプレートを入れ替えるだけでサイトの雰囲気をガラリと変更できます。 とはいっても… テンプレート作成(デザイン)を素人が手がけるのは… 所詮、デザインセンスがなければ格好良いサイトにはなりません。(汗)
WordPress, Joomla!, Drupal など、著名なソフトであれば、テンプレートが無償&有償で配布されているので、それらを使うという手段もありますが、今回、紹介したいのは、Artisteer というソフト> http://www.artisteer.com/
このソフトを使ってホームページのデザインを行い、エクスポートするだけで各種CMS用のテンプレートが生成されるので、とても便利。
具体的には、どうなるかと言うと…
Artisteerのデータファイル
>Wordpress テンプレートとしてエリスポート.
>Drupal テンプレートとしてエクスポート.
2つの異なるCMSで稼動しているサイトを同じデザインで見せることが出来ます。
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Artisteer は、最近のソフトウェアらしく、日本語環境にインストールすると、日本語で起動してきます(訳は、機械翻訳っぽくて少し変ですが)が、WordPress用のテンプレートは、出力されるテンプレートに日本語用メッセージファイルが含まれないので、ちょっと調整が必要…
WordPress標準テンプレート(themes/default)にあるファイル「ja.mo」をArtisteerで作成したテンプレートディレクトリにコピーするだけで日本語になるようです。