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Subversion

2008年12月1日 月曜日

Subversionは、COLLABNET社がライセンスを所有するソフトウェアですが、オープンソースとして無償で配布されております。

プログラムは、オープンソースサイト(Tigris.org:COLLABNET社がスポンサーしています)でも配布されていますが、COLLABNET社において正式判?として配布しているバイナリ (CollabNet Subversion) が信頼できるかと思います。

日本語サイトもあります> コラブネットジャパン

CollabNet Subversionの製品紹介>http://www.collab.net/jp/products/subversion/

CollabNet Subversion Server and Client v1.5.4 (for Windows)
・サーバーとコマンドラインクライアントのセット (10.98MB)
 ファイル名>CollabNetSubversion-server-1.5.4-1.win32.exe

CollabNet Subversion Command-Line Client v1.5.4 (for Windows)
・コマンドラインクライアントのみ (2.79MB)
 ファイル名>CollabNetSubversion-client-1.5.4-1.win32.exe

※なお、CollabNet社サイトよりファイルをダウンロードする場合、利用者登録(無償)後、ログインが必要になりますが、メールアドレスと名前を登録する程度のもので、直ちにログインアカウントが発行されます。

サーバー版を、Windows2003 Serverにインストールします。 なお、私が入手した 「CollabNet Subversion Server and Client v1.5 (CollabNetSubversion-server-1.5.4-1.win32.exe)」は、Apache 2.2.8 のバイナリが含まれており、説明ファイルを読むと、既に Apache がインストールされている場合は、削除してからインストールすることが前提となっているようです。

インストーラーを起動すると途中で、SVNSERVE と Apache(MOD_DAV_SNV) のどちらをインストールするか?を尋ねられるます(デフォルトは両方インストール)。

SVNSERVE
> 単体で動作するプログラム

Apache(MOD_DAV_SNV)
> Apjache サーバーのプラグインとして動作するモジュール。これを選ぶと、Apache 本体もインストールされます。

SVNSERVEだけでもサーバーとしての運用は可能ですが、Apacheと併用するほうが便利。CollabNet Subversion パッケージは、既にApacheが動作している環境にインストールすることは考えないほうが良いように思います。 インストーラーがSubversion用に適切な設定を行ったApache本体+モジュールをインストールし、さらに環境に合わせた設定ファイル(httpd.conf)を自動生成します。

Windows サーバー

2008年11月28日 金曜日

Windows 2003 Server で構築しようとしています。 マシンは、DELL PowerEdge というラック型のサーバー専用機です。

このマシンは、これまでは、Turbolinux AS (Appliance Server)にて、Web / Mail サーバーとして運用されておりました。専用機といっても、ハードウェア的には、普通のPCと大差ありませんので、普通に Windowsがインストールできます。

今回は、当社で開発しておりますソフトウェアのソース管理>ビルド>テストを無人で出来ないか?という試み。

ソース管理は、現行 Linux+CVSサーバーに、WinCVSでアクセスという手法をとっていて、特別不服もないのですが、今回は、業務フローそのものを大きく変更する大掛かりなシステム構築(改造)になるので、CVS→Subversion という世の中の流れにあわせる良い機会かなと思っております。

参考になりそうなサイトがあったので、メモっておきます。

http://www.strikeout.jp/oboe-gaki/wiki/SubversionWindowsInstall