本日、LEDAS社が、SketchUp用 の 駆動寸法(Driving Dimensions)プラグイン(DD for SketchUp)の新バージョンを発表しました。
http://ledas.com/group/press_releases?press_num=126
本バージョンより 「マルチ言語」 対応となり、メッセージファイルを用意することで各国言語に対応できるようになりました。
ニュース記事にありますように、今回、日本語版の作成を、お手伝いさせて頂きました。
本日、LEDAS社が、SketchUp用 の 駆動寸法(Driving Dimensions)プラグイン(DD for SketchUp)の新バージョンを発表しました。
http://ledas.com/group/press_releases?press_num=126
本バージョンより 「マルチ言語」 対応となり、メッセージファイルを用意することで各国言語に対応できるようになりました。
ニュース記事にありますように、今回、日本語版の作成を、お手伝いさせて頂きました。
DD for SketchUp の日本語版が LEDAS 社より送られてきました。
これ> http://drivingdimensions.com/SketchUp/
折角、作って頂いたので、日本語の説明サイトは作るつもりですが… SketchUp7 より、標準で ダイナミックコンポーネントという機能が付きましたので、いまいちインパクトに欠けるプラグインになってしまったような…
国内では、あまりやっている人が居ないのかな?> SketchUp Ruby
私は、絶対にハマると思う。時間があれば… (苦笑)
CADは、頭の中に描いた形状がPC画面の中に表現されていく様が何とも面白い… 技術屋にとって、そんな魅力があるように思います。 SketchUp はCADではない!という人も居るようですが… 私は、立派なCADだと思っています。
CADが、単なる作図ツール(製図道具)であるなら、私は、ここまで興味を持たなかったでしょう… AutoCADに没頭した最大の理由は、 AutoLISPを使うことによって作図の自動化が可能であったこと。 CADのカスタマイズは、設計者の頭の中にあるノウハウをプログラムによって具体化>自動化するという点で非常に面白いのです。
SketchUp の Rubyによるカスタマイズは、テキストベースのスクリプトであることから、AutoCADをAutoLISPでカスタマイズする手法と少し似ているかも?
SketchUp メニュー>ウインドウ(W) > Ruby コンソール でコマンドウインドウを開く
face = Sketchup.active_model.entities.add_face [0,0,0],[5,0,0],[5,5,0],[0,5,0]
face.puchpull -5
座標を4点指定して面を追加> 面を立ち上げ> このような命令で、1辺の長さ 5 の立方体をプログラムによって描くことができます。
LEDAS社 Driving Dimension(DD) for Google SketchUp は、Google SketchUp に寸法拘束によるパラメトリック機能を追加するプラグインです。
拘束条件の数が1図面あたり最大25に制限される無償版と、この制限を外した有償版があります。Google SketchUp もまた無償で配布されていますから、無償版のDDと組み合わせますと… なんと無償!で、3次元パラメトリックモデリングができてしまいます。
かなり面白い&使えます> http://drivingdimensions.com/SketchUp/