本年も宜しくお願い致します。
‘日記’ カテゴリーのアーカイブ
明けまして、おめでとうございます.
2011年1月1日 土曜日サーバー引越し終了
2010年11月12日 金曜日長年、基本的には自前のサーバーで、あれこれ運用していたのですが、近年は、結果的には借りたほうが安い!と、レンタルサーバーを使うようになりました。ですが、実際に運用を始めてみると、あれこれ不満がでてきて、1年契約で使ってみては引越し… を繰り返しております。
ドメインを沢山保有しておりますが… それぞれ、いろいろな会社で管理するのも面倒なので、数年前より、お名前.com でまとめて管理するようになりました。
その流れで、お名前.com / 共有サーバー も利用していた時期があります>共有サーバーは、いろいろ制約が多いものの、まあ、普通でした。今回、お名前.com の VPS を借りてみたのですが、最悪でした。
クレームが多くなれば、そのうち良くなるんでしょうが… ビジネス用途には無理と判断。1年契約したのですが… 3ヶ月で見切りました。
ゴルフ場 – グリーン> 3次元計測 / 点群データによる視覚化の検討
2010年9月27日 月曜日グリーン面を 3次元レーザースキャナ(TOPCON GLS-1500)で計測したデータを頂きました。最近、興味を持って調査している POINTOOLS という点群処理専用のソフトウェアを使って何かしら出来ないか?
POINTOOLS へ計測データ(点群)を取り込んだ状態… 計測時に座標と一緒に取得した色情報によって着色しています。
POINTOOLSには、取り込んだ点群を標高によって色分けする機能があり、設定:0.05(m) で濃淡色を繰り返すことで、5cm ピッチの等高線と同じような結果が得られました。
視点を上面(XY平面=真上から見た状態)にした状態。
3次元スキャナーによる計測は、その特性上、グリーン境界外のデータも一緒に取得されます。そこで、グリーン外側の点群データを除外… 別途、TS測量などによって境界座標が判っている場合は、点群データと境界線データを合成することで、より正確なグリーン領域を作る事ができますが、今回は、スキャンされた「色」を頼りに大まかに境界を作成しました。
この類の計測された点群データの加工&視覚化の用途において、計測した点群データを元に 3D-CAD でモデリング(CADデータ化)する必要はなく、POINTOOLS(点群のまま解析)は、とても有効なソフトウェアになるかもしれません。
POINTOOLS 日本語版の問合わせ> 3D Geosolution LLC
朝礼スピーチ – SoftBankショップにて…
2010年6月16日 水曜日先日、SoftBank 携帯を契約したときの話を紹介します。 私の場合、1年ほど前、SoftBank 回線→ 番号そのまま auへ移動したのですが… 最近、主要取引先が SoftBank へ乗り換えたこともあり、電話代節約(SoftBank間 – 無料)のために、au はそのまま残し、SoftBank 回線を新たに契約することにしました。 既にSoftBank端末を持っていますので、SIM契約(通話専用 \980/月)のみで良いはず… という状況。
最初、ショップAの女性店員に端末持込(SIMのみ契約)を断られ、次に別のショップBでもっと酷い対応(持込不可&高額な機種を薦める)を受けました。
翌日、一番安い機種で契約するつもりでショップAを再訪問、別の店員に丁寧に対応して頂きました。事情をいろいろ説明したところ「うちのショップ(会社)の規則では対応できないのですが… ショップCなら大丈夫かもしれません」と別のショップ(会社)を教えて頂き、サイトで調べて地図まで印刷してくれました。ショップCを訪れ「端末持込なのですが大丈夫でしょうか?」と尋ねると、即OK>30分ほどで回線開通しました。
- ショップA:
会社側の規則の制約の中で可能な限りお客様に満足して頂けるよう努力するスタッフが居る。(スタッフのスキルによっては、期待とおりのサービスが得られないかもしれない) - ショップB:
会社側の都合を一方的にお客様へ押し付けるスタッフしかいない。 - ショップC:
会社側があらかじめお客様の多様なニーズに応えるための体制を提供している。スタッフはマニュアル通りに動くだけで良い。
どのショップで働きたいだろう? 一番楽なのはCですね。
私は、次に何かを求める場合は、親切にして頂いたショップAの店員さんを訪ねます。私達に何ができるだろか? 考えてみよう…
HTML で バーコード(QRコード)を簡単に書く
2010年5月15日 土曜日本日の勉強会で教えていただいたネタ
例:http://www.intelli.jp
ソース:<img src=”http://chart.apis.google.com/chart?chs=150×150&cht=qr&chld=L|1&choe=UTF-8&chl=http://www.intelli.jp”>
例:http://www.altertech.jp
ソース:<img src=”http://chart.apis.google.com/chart?chs=150×150&cht=qr&chld=L|1&choe=UTF-8&chl=http://www.altertech.jp”>
実際、携帯電話で読み取ると正しくURLが作成されていることが判ります。引数:chl の部分を、URLに限らず任意の文字列に変更することができます。
詳しくは、こちら(Google Chart API)
a-blog cms を使ってみる – インストール
2010年5月15日 土曜日a-blog cms を インストールしてみる…
- 1.3.0 β2 ファイル ablogcms1.3.0b2.zip をダウンロード
これまで、CMSは、海外のフリーソフトばかり使ってきたので… ファイルを解凍した際に、丁寧な日本語ガイド(PDF)が含まれていたのは、ちょっと新鮮な感じがした。 国産!
動作環境が、PHP5.0以降 & MySQL5.0以降 となっていたので、借用中のVPSでも問題ないだろう… と思ったのですが、ionCube Loader という ソースを暗号化する拡張モジュールが必要で、これに少し苦戦しました。
Linuxアプリケーションのインストールは、動作環境が整っていれば、とくに苦労をすることもなく簡単なことが多いのですが… 動作環境を整えるのに苦労することが少なくない。 私の場合… 今回は、残念ながら後者でした。
あれこれ悩みましたが、結果的には… 借用中のVPS (CentOS5 – 64bit)は、もともとは、ionCube Loader を使えるようになっていたのに、先日、強引に PHPを 5.1 → 5.2 へバージョンアップしたことで、使えなくなってしまっていたようです。
新たにファイルをダウンロードしてくる必要はなく… /usr/lib64/php/module に php_ioncube_loader_lin_5.2_x86_64.so という名前で保存されておりました。
php.ini でロードするのではなく、/etc/php.d/ioncube-loader.ini にて 5.1 用のモジュールがロードされていたことが敗因。php.ini は書き換えず、ioncube-loader.ini にて 5.2用のモジュールをロードするように書き換えて解決!
参考になったサイト: http://metaboy.blog23.fc2.com/blog-entry-1067.html
動作環境が整っているサーバーであれば、 a-blog cms のインストールはとても簡単! Worldpress, Drupl などと同様、ディレクトリ毎ファイルをサーバーへ転送して、ブラウザからインストールプログラムへアクセス… あとは、画面に表示される指示に従って進めるだけ!(データベース名とか、管理者パスワード等を入力する)
a-blog cms を試して iPadをもらおう! キャンペーン
2010年5月14日 金曜日Twitterを始めて以来、何度か不思議な出会い(再開)を経験しています。
今回紹介する、「a-blog cmsを試してiPadをもらおうキャンペーン」を企画している、アップルップル の山本代表もその1人。 山本氏は、私が独立&起業した時に、お世話になった地元のインターネットプロバイダの技術担当者だった方で… 当時は、まだ珍しかった 自前のサーバー構築の際に大変お世話になりました。 Cobalt Qube 懐かしいですね!
独立をされたというご案内は頂いておりましたが… 連絡を取るのは何年ぶり?
CMSを開発されていたんですね!
私… ここ数年、ずっと CMS探しの旅?をしておりました。 (汗)
モニターしたら、iPad もらえるかも?
はい!(^o^)/ 終結か?と思われた旅… 再開します! (笑)
OpenDesign Alliance 会長インタビュー
2010年4月23日 金曜日現ODA会長 Arnold は、元ITC会長、
インタビューは、「なぜITC会長をやめてODA会長になったんですか?」から始まる。。。 Part1 ~ Part6 まで続く長編ですが、最近の DWG互換CAD 関連の流れを知るには、宜しいかと。。。
- Interview with Arnold van der Weide – Part 1
- Interview with Arnold van der Weide – Part 2
- Interview with Arnold van der Weide – Part 3
- Interview with Arnold van der Weide – Part 4
- Interview with Arnold van der Weide – Part 5
- Interview with Arnold van der Weide – Part 6
Deelipは、IntelliCAD.net 以来、ブログを通して、すっかりCAD界では、コラムニストとして有名になってしまった。 ちなみに、IntelliCAD.net は、訪問者達によって勝手に走り始めたので、彼はあまり力をいれてないようです。 IntelliCAD.net は、本部 IntelliCAD Technology Consortium (ITC = 「IntelliCAD」 商標権所有) からすれば煙たい存在。 ITCからの脱退を表明した BricsCAD関連の記事 (ITC会員企業からすれば競合となり歓迎できない) を止めさせようにも、もはや手のうち用がなく。。。 閉鎖すれば、むしろ悪印象だろう。
mura さんちもそんな感じだったけど、開設者の意図とは関係なく育ってしまうのは、SNSのメリットでもあり、デメリットでもあるように思う。。。
IPod Touch を電話に!iPhone化
2010年4月16日 金曜日iPod Touch を iPhone化 … どっちが得? の続きです。 Skype or 電話をするのに、マイク付きイヤホンを挿さなければならないというのが… うっとうしい。
探してみると、ボイスレコーダー用途に 「超小型マイク」が市販されている。これなら、挿しっぱなしにしていても苦にならないかも。。。 早速、注文してみた。
挿した時に内臓スピーカーから音が出るのか? という点が懸念されたが、アプリ側の仕様に依存するようです。 Skypeは、接続時 「スピーカー」 を選ぶことで OK!
VoIP> iSip 無償版はNG!で。。。有償版 はOK!でした。
マイクを挿したときに、内臓スピーカーから音を出せるか? アプリケーション仕様に 「Support speaker phone」 と書かれていればOKだと思われます。
小型マイクを挿しっぱなしにして… スピーカー音量はやや小さく> 耳にあてて聞けば、ほぼ iPhone!?
ただ… これ得なのか? 冷静になって考えてみると、微妙。。。
iPodによる発信は、WiFi 環境が必須となる。 事務所 or 自宅であれば、LANに繋がれたアクセスポイントがあるので、パケット代は「無料」と考えても良いが、出先であれば、なんらか WiFiへ接続するための費用がかかる。(私の場合は、EMOBILE = 5千円/月 程度)
それに加えて…
- Skype-Out
- VoIP (アジルフォン)
ともに、固定電話への発信 3円/分、携帯電話への発信 17円/分 程度の通話料が課金される。 IP電話の場合、どこも NTT固定電話からの発信よりも 「やや安い」 という価格に揃えられている。
通話料は、携帯電話から発信した場合と比べれば安いが。。。 最近は、携帯キャリアが同じであれば、社員間・家族間 / 指定割など、料金プランによって、通話相手によっては携帯を使ったほうが安いケースもある。
やっぱり、iPhone 欲しいかも。。。
でも、うちは KDDI系(メタル電話+au)で 揃えちゃったんだよなぁ。。。
IT技術を考える (パソコン抜きでITせよ)
2010年4月13日 火曜日ITとは、Information Technology (情報技術)… 調べごとをしているときに「パソコン抜きでITせよ」という記事を読みました。
こちら> ビジネスプロセスモデリング
記事の内容とは少し異なりますが、記事を読んで感じたことを書きます。「パソコンで家計簿を付けたい」という相談を受けた場合、皆さんは、どんな提案をするだろうか? IT業者であれば、パソコンと家計簿ソフトを提案することが、通常のソリューションになるのだと思います。
実は、紙と鉛筆を渡して、買い物時にどのようにデータを集めるのか?集計したデータから何を得るか?という家計簿が持つ本来の「効用」を説明すべきなのではないか? 集めた情報から何らか価値を生み出すことが、真の意味での「IT」なのです。
お客様が何を望んでいるのか?
すでに家計簿の効用を良く知っていて、長年、紙と鉛筆で家計簿をつけていた人が 「パソコンを始めるのに、身近な家計簿から…」 ということであれば、良い提案となるはずですが、そもそも家計簿をつけたことが無い人へ家計簿ソフトへ提案するのは、どうなんだろ?
IT技術においては、手段が目的になる… 良く聞かれる話です。
量販店であれば、とにかくソフトを数売ることが目的となるかもしれませんが、IT技術者としては、鉛筆を紙を提案したとしても、お客様に喜んで対価を支払って頂ける様な価値を持っていたいと思います。