‘subversion’ タグのついている投稿

BitNami これは簡単!

2009年8月25日 火曜日

オープンソースなソフトウェアを使おうとした場合… 最近のインストーラーの出来が良くなって、簡単になったとはいえ、使えるようにするまでに環境構築が大変なものが少なくありません。

BitNami (http://bitnami.org/)

soda-stacks

いわゆる、All-In-One Package なのですが… そのラインナップが凄い!
http://bitnami.org/stacks

他にインストールされているアプリケーションとは競合しないようにセットアップされるそうなので、ローカルな Windows PC でちょっとお試し… というケースには最高。

VisualSVN Server

2009年8月19日 水曜日

パートナーとプログラムを共同開発するために、新たにSubversion サーバーを稼動させました。 いずれは、OpenCADへと発展させられるかな?

プログラムでなくてもファイル管理に!あぁ~ あのファイル上書きしてしまった!を解決できます> VisualSVN Server お勧めです。

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PC操作 マニュアル 動画作成 – Wink

2008年12月17日 水曜日

動画による解説は、判りやすいですね…

こちら>Subversion によるバージョン管理入門

Winkというソフトを使って動画を作成しているようです。

サイトより引用…

Freeware: Distributed as freeware for business or personal use. However if you want to redistribute Wink, you need to get permission from the author.

(訳)

フリーウェア:仕事あるいは個人用途にフリーウェアとして配布しています。ですが、再配布したい場合は、作者の許可が必要です。

これは、当社においても便利に使えそうです。

CollabNet Subversion

2008年12月1日 月曜日

ダウンロードサイト
http://www.collab.net/downloads/subversion/

CollabNet Subversion Server and Client v1.5.4 (for Windows)
説明ファイル

インストール後の動作チェック!

svnserve 編

1.コマンドプロンプト(cmd.exe)を起動

2.リポジトリを作成
> cd <Repository_Path>
> svnadmin create <Repository_Name>

3.環境設定ファイル (svnserv.conf) を編集
作成したリポジトリ<Repository_Name>/conf ディレクトリにあります。

### The password-db option controls the location of the password
### database file. Unless you specify a path starting with a /,
### the file’s location is relative to the conf directory.
### Uncomment the line below to use the default password file.
password-db = passwd ← コメント(#)を外す!

4.パスワードファイル (passwd) を編集
svnserv.conf と同じ場所にあります。

[users]
#harry = harryssecret
#sally = sallyssecret
username = password ← ユーザー名とパスワードを追加!

5.Windowsファイヤーウォールにて、ポートを開く

ポート番号:3690

6.svnserveを起動

管理ツール>サービス>Subversion Server >開始

7.アクセス権の設定 (svnserv.conf)
svnserv.conf

[general]
anon-access = write
anon-access = none

8.リポジトリをチェックアウト

> svn co svn://localhost/<Repository_Name>

Apache 編

1.Apacheの設定 (httpd.conf)
CollabNet Subversionのセットアップによって、Apacheバイナリがインストールされる。
C:Program FilesCollabNet Subversion Serverhttpdconfhttpd.conf

セットアップによって、以下の設定が自動的に作成されます。
<Location /svn>
DAV svn
SVNParentPath C:repositories
</Location>

さらに、BASIC認証を使うために、以下のように追加します。
<Location /svn>
DAV svn
SVNParentPath C:repositories
SVNListParentPath On
Require valid-user
AuthType Basic
AuthName “Subversion repository”
AuthUserFile C:repositoriespassword-file
</Location>

2.コマンドプロンプト(cmd.exe)を起動

3.利用者の作成 (htpasswd)
htpasswd.exe は、C:Program FilesCollabNet Subversion Serverhttpdbin にあります。

> htpasswd -cm <password-file> <username>

<password-file>は、httpd.conf に設定した AuthUserFile とあわせます。

新規…
> htpasswd -cm C:repositoriespassword-file user_1

追加…
> htpasswd -m C:repositoriespassword-file user_2

4.リポジトリを作成
> cd <Repository_Path>
> svnadmin create <Repository_Name>
※svnserveの場合と同じなので、既に作成済みであれば不要。

5.ポートを開く

ポート番号:80

6.Apacheを起動

管理ツール>サービス>Apache2.2 >開始

7.リポジトリをチェックアウト

> svn co http://localhost/svn/<Repository_Name>

8.リポジトリの閲覧

ブラウザで以下のURLを開く…

http://<hostname>/svn/

ViewVC

http://<hostname>/viewvc/

Subversion

2008年12月1日 月曜日

Subversionは、COLLABNET社がライセンスを所有するソフトウェアですが、オープンソースとして無償で配布されております。

プログラムは、オープンソースサイト(Tigris.org:COLLABNET社がスポンサーしています)でも配布されていますが、COLLABNET社において正式判?として配布しているバイナリ (CollabNet Subversion) が信頼できるかと思います。

日本語サイトもあります> コラブネットジャパン

CollabNet Subversionの製品紹介>http://www.collab.net/jp/products/subversion/

CollabNet Subversion Server and Client v1.5.4 (for Windows)
・サーバーとコマンドラインクライアントのセット (10.98MB)
 ファイル名>CollabNetSubversion-server-1.5.4-1.win32.exe

CollabNet Subversion Command-Line Client v1.5.4 (for Windows)
・コマンドラインクライアントのみ (2.79MB)
 ファイル名>CollabNetSubversion-client-1.5.4-1.win32.exe

※なお、CollabNet社サイトよりファイルをダウンロードする場合、利用者登録(無償)後、ログインが必要になりますが、メールアドレスと名前を登録する程度のもので、直ちにログインアカウントが発行されます。

サーバー版を、Windows2003 Serverにインストールします。 なお、私が入手した 「CollabNet Subversion Server and Client v1.5 (CollabNetSubversion-server-1.5.4-1.win32.exe)」は、Apache 2.2.8 のバイナリが含まれており、説明ファイルを読むと、既に Apache がインストールされている場合は、削除してからインストールすることが前提となっているようです。

インストーラーを起動すると途中で、SVNSERVE と Apache(MOD_DAV_SNV) のどちらをインストールするか?を尋ねられるます(デフォルトは両方インストール)。

SVNSERVE
> 単体で動作するプログラム

Apache(MOD_DAV_SNV)
> Apjache サーバーのプラグインとして動作するモジュール。これを選ぶと、Apache 本体もインストールされます。

SVNSERVEだけでもサーバーとしての運用は可能ですが、Apacheと併用するほうが便利。CollabNet Subversion パッケージは、既にApacheが動作している環境にインストールすることは考えないほうが良いように思います。 インストーラーがSubversion用に適切な設定を行ったApache本体+モジュールをインストールし、さらに環境に合わせた設定ファイル(httpd.conf)を自動生成します。

Windows サーバー

2008年11月28日 金曜日

Windows 2003 Server で構築しようとしています。 マシンは、DELL PowerEdge というラック型のサーバー専用機です。

このマシンは、これまでは、Turbolinux AS (Appliance Server)にて、Web / Mail サーバーとして運用されておりました。専用機といっても、ハードウェア的には、普通のPCと大差ありませんので、普通に Windowsがインストールできます。

今回は、当社で開発しておりますソフトウェアのソース管理>ビルド>テストを無人で出来ないか?という試み。

ソース管理は、現行 Linux+CVSサーバーに、WinCVSでアクセスという手法をとっていて、特別不服もないのですが、今回は、業務フローそのものを大きく変更する大掛かりなシステム構築(改造)になるので、CVS→Subversion という世の中の流れにあわせる良い機会かなと思っております。

参考になりそうなサイトがあったので、メモっておきます。

http://www.strikeout.jp/oboe-gaki/wiki/SubversionWindowsInstall