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海外との電話会議

2008年12月3日 水曜日

本部との連絡は、メールですが… たまに電話会議が行われます。

世界各国にメンバーがおりますので、時差の関係からスタート時間を設定するのが大変だったのですが… 自然と、発言力の強い米国と欧州のメンバーによる調整で、アジアのメンバーはそれに合わせるという感じです。

 日本: 23:30 (欧米が冬時間の時は、0:30)
 欧州: 16:30
 米国: 7:30

以前は、電話を使ったカンファレンスコールのサービス(日本ではあまり使われませんが、海外では一般的です)を使っていましたが、アクセスポイントまでの電話代は、こちらで払わなければなりませんでしたから、結構な金額になりました。 会議は、最低でも1時間、長い時は3時間くらいになることもあります。

SkypeOut (Skypeから一般電話にかけられる) を使うようになってからは、電話代はあまり気にしなくてよくなりましたが、さらに、Skype そのものの機能が上がり、Skypeで電話会議(無料!)ができるようになりました。

私の英語力は、ヒアリングはそこそこできるものの、議論に参加するのは難しく… 私は、基本的には、採決をとるときに 「Yes」 or 「No」 を答えるだけという状態… こちらから提案したいことがある場合は、会議の前にメールで自分の意見を書いて送ってます。

これを、何とか打開したい!(リアルタイムに討論したい)と思って、英語に再チャレンジしております。

英語との関わり

2008年11月17日 月曜日

学生時代、とにかく 「英語」 という科目が苦手でした。中学までは、特別嫌いな科目でもなく、高校受験においては、むしろ得意科目として得点を取れていたように記憶しているのですが… 進学高校へ入学した後、1ヶ月で内容について行けなくなり、はやばやと挫折…

それでも、国立大学を目指していましたので、1次試験(私らの時は「共通一次」と呼んでおりました)で英語は必須でしたが… 理系科目が好きだったので、英語は早々と 「捨て科目」としました。

理系ながら、不思議と国語は点が取れたので、数学、理科、国語で得点を稼ぎ、英語は、200点満点中 50点あればOK!という作戦。 2次試験科目に英語の無い大学を選び無事?地方の国立大学(工学部土木工学科)に入学。

大学在学中、就職した後も、英語を極力避けておりましたので、英単語の暗記に時間を費やした!という経験が全くもってありません… つまり、それくらい苦手(というか嫌い)だったんです。

英語を学ぼうと真剣に思ったのは…

数年前(まもなく40歳という頃)に、インターネットで海外の面白いソフトウェア(http://www.intellicad.org/)を見つけたことがきっかけでした。

「このソフトウェア:IntelliCADの日本版を作りたい!」

英語が全く分からない私には、無謀ともいえるチャレンジだったのですが… 英語メール代行サービス(日本語でメールを書くと、それを英語にして送ってくれて、英語できた返事を日本語にして返してくれました)というのを見つけて、なんとか日本語版の作成&その販売にたどり着くことができました。

このソフトウェアは、今では各国で翻訳されて販売されております。