Redway

2009年7月13日

Open Design Alliance (ODA) が、Redway3d との技術提携をアナウンスしました。http://www.opendesign.com/node/400

CAD / ゲーム等、描画を伴うアプリケーションを開発しようとした場合、その描画性能が非常に重要なファクターとなります。Redway3d は、そのような描画プリケーション向けに、グラフィックスアクセラレーション技術を提供している会社です。

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Autodesk vs SolidWorks

2009年7月9日

このサイトで、この話題 「Autodesk vs SolidWorks」 を扱う場合は、3次元CAD (Inventor vs SolidWorks) の話にはなりません。

ODA News (http://www.opendesign.com/node/398) に、Arnold(会長)がまた法廷に呼ばれたとあったので、話題にしたいと思います。

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SketchUp パラメトリック機能

2009年7月2日

LEDAS社 Driving Dimension(DD) for Google SketchUp は、Google SketchUp に寸法拘束によるパラメトリック機能を追加するプラグインです。

拘束条件の数が1図面あたり最大25に制限される無償版と、この制限を外した有償版があります。Google SketchUp もまた無償で配布されていますから、無償版のDDと組み合わせますと… なんと無償!で、3次元パラメトリックモデリングができてしまいます。

かなり面白い&使えます> http://drivingdimensions.com/SketchUp/

ARX対応?

2009年6月29日

「IntelliCADのARX対応は?」というご質問に対して…

これまで、「いずれは…」いう曖昧な回答を繰り返しておりました (実際、いずれ対応することになるだろうと思っておりました) が… 最近になって、いろいろな判断材料が整ってきました。

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DMS 設計 製造ソリューション展

2009年6月24日

http://www.dms-tokyo.jp/

今年も出展しております… (初日開場前の風景)

dms09_1

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IntelliCAD→ IJCAD ブランドへのシフトとともに、IntelliJapan社の運営母体を、Ebatech→ SystemMetrix 社 へとシフトしてきました。個人的には、嬉しくもあり… 寂しくもあり… という所ですが、毎年、このような立派なブースを構えることが出来、皆様に感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございます。

AutoCAD 2010 パラメトリック機能

2009年6月16日

ODA が LEDAS社との技術提携をアナウンスしました。
http://www.opendesign.com/node/387

この技術提携が、何を意味するかと言いますと… DWGdirect を利用したアプリケーションが、AutoCAD 2010よりサポートされたパラメトリック機能をサポートできる可能性ができた… ということになります。

AutoCAD互換CAD製品を提供するメーカーにとって AutoCAD 2010よりサポートされた「パラメトリック機能の実装」は、大きな課題とされていました。

そんな折… 先日、参加したODA World Conference in Leiden (オランダ) にて見せて頂いたLEDAS社のプレゼンテーションは、参加者の注目を大いに集めました…

  • AutoCAD 2010に実装されたパラメトリック機能は、私達からすれば何ら新しいものではありません> 私達のパラメトリックエンジン(LGS 2D)を使えば実装可能です。
  • AutoCADがサポートしてしまったので市場に出す機会を失ってしまいましたが… 2009以前のバージョンにて、同様な機能をARXアプリケーションで試作していました>実際に、AutoCAD 2007 にて動作するものを見せて頂きました。
  • DRX-APIは既に調査済みです。AutoCAD互換CAD上で動作させることも可能だと考えていますが…  DWGdirect側にて、2010DWGへの保存に対応して頂かない事には、データを作成しても 「図面に保存する術」 がありませんので… 早く対応して下さい (笑)

というようなものでした。

その後、LEDAS社とは、コンタクトを取っていて… 製品化された際には、是非とも日本語バージョンを提供したいと考えております。

Webサイト転送 – HTTPリダイレクト

2009年6月16日

Ebatech, IcadWeb… 過去に作成したコンテンツが沢山検索エンジンに載っています。サーバーを移転する過程で整理してしまったものが多く…  「404 Not Found」 となってしまうページがほとんどかもしれません。

情報として枯れてしまうスピードが速い業界… 有用なコンテンツは少ないとは思いますが… (歴史を振り返るという点では貴重な資料になるのかな?) 各サイトが 「SEO対策」に躍起となっている昨今、折角検索サイトに登録されている URL を捨ててしまうのは勿体無い話なのかもしれません。

ページを移動した際、これまで <META>タグの “reflesh” で新しいページに移動させていたのですが…  「この手法によるページ移動は、リダイレクトとは呼べない」 と解説しているサイトが多いようです。IT用語辞典 – HTTPリダイレクトとは (HTTP redirect)

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DWGdirect.NET リリース

2009年6月11日

ODA が DWGdirect.NET のリリースをアナウンスしました。
http://www.opendesign.com/node/381

これは、個人的には、とても心待ちにしていた開発環境となります。

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DWGdirect 2.7.3 リリース

2009年6月11日

ODA が DWGdirect の更新版 (2.7.3) のリリースを発表しました。
http://www.opendesign.com/node/379

※ AutoCAD 2010DWG 形式は、次バージョン (9月頃に Beta Release予定) で対応すると聞いております。

PHP パスワード認証

2009年6月10日

MySQL データベースに暗号化された文字列が保存されていて、それを元の文字列に戻せないか?と調べておりました。

多くのCMSはPHP で作成されていますが、文字列を暗号化する場合には md5() 関数が利用されていることが多いようです。

<?php
$pass = “password”;
$md5_hash = md5($pass);
echo “元の文字列: ” . $pass . “<br>”;
echo “暗号文字列: ” . $md5_hash . “<br>”;
?>

結果

元の文字列: password
暗号文字列: 5f4dcc3b5aa765d61d8327deb882cf99

PHP 関連の FAQを調べますと… 「md5 によって暗号化された文字列は元に戻せません」というのが一般的な回答みたいです。

確かに、考えてみれば… 「暗号化」技術は、元の文字列に戻すこと(復号化)ができないほうが「安全」なので、「複合化」の手順は用意されていないほうが信頼性があります。

WEBサイト管理者としては… お客様が設定されたパスワードが(仮にシステム担当者に限定されたとしても)露出することは好ましくありませんので、暗号化された文字列は暗号化されたままの状態で保持しておくほうが懸命だと思いました。

パスワード忘れた>再発行 という手順を踏むと、設定されているパスワードをメールで返してくれるサイトが多いですが… 親切? 自分が設定したパスワードをデータベースに「閲覧可能な文字列」として保持していることになるんですね。

パスワードの再発行依頼に対して、「こちらのURLで再設定してください」というメールが届く場合は、おそらくパスワードを複合できない状態で保持しているからで、「いちいち面倒だなぁ~」とは思いますが… こちらのほうが信頼できるサイトと言えるのかもしれません。