iPod Touch を iPhone化 … どっちが得? の続きです。 Skype or 電話をするのに、マイク付きイヤホンを挿さなければならないというのが… うっとうしい。
探してみると、ボイスレコーダー用途に 「超小型マイク」が市販されている。これなら、挿しっぱなしにしていても苦にならないかも。。。 早速、注文してみた。
挿した時に内臓スピーカーから音が出るのか? という点が懸念されたが、アプリ側の仕様に依存するようです。 Skypeは、接続時 「スピーカー」 を選ぶことで OK!
VoIP> iSip 無償版はNG!で。。。有償版 はOK!でした。
マイクを挿したときに、内臓スピーカーから音を出せるか? アプリケーション仕様に 「Support speaker phone」 と書かれていればOKだと思われます。
小型マイクを挿しっぱなしにして… スピーカー音量はやや小さく> 耳にあてて聞けば、ほぼ iPhone!?
ただ… これ得なのか? 冷静になって考えてみると、微妙。。。
iPodによる発信は、WiFi 環境が必須となる。 事務所 or 自宅であれば、LANに繋がれたアクセスポイントがあるので、パケット代は「無料」と考えても良いが、出先であれば、なんらか WiFiへ接続するための費用がかかる。(私の場合は、EMOBILE = 5千円/月 程度)
それに加えて…
- Skype-Out
- VoIP (アジルフォン)
ともに、固定電話への発信 3円/分、携帯電話への発信 17円/分 程度の通話料が課金される。 IP電話の場合、どこも NTT固定電話からの発信よりも 「やや安い」 という価格に揃えられている。
通話料は、携帯電話から発信した場合と比べれば安いが。。。 最近は、携帯キャリアが同じであれば、社員間・家族間 / 指定割など、料金プランによって、通話相手によっては携帯を使ったほうが安いケースもある。
やっぱり、iPhone 欲しいかも。。。
でも、うちは KDDI系(メタル電話+au)で 揃えちゃったんだよなぁ。。。